燃料電池普及促進協会が集計した、平成24年度の民生用燃料電池導入支援補助金の申請状況によると、平成24年12月13日の時点で申し込み受理台数は1万4806台に達した。
申請状況では、都市ガス仕様が1万2086台、LPガス仕様が2720台と圧倒的に都市ガス仕様での申請が多い。LPガス仕様は平成23年度でも2674台、22年度は1016台と足踏み状態が続いている。両タイプを合計した各地域ブロックでの申請状況では、北海道・東北が338台、関東・甲信越が7053台、北陸・東海が1342台、近畿が4480台、中国が466台、四国が271台、九州が815台となった。都道府県別で最も申請件数が多かったのは東京都の2596台で、最も少なかったのは沖縄県の1台だった。