双日が5月1日に発表した平成29年3月期連結決算によると、同期の売上高は3兆7455億4900万円(前年同期比6.5%減)、営業利益516億1800万円(76.5%増)、経常利益579億5500万円(30.9%増)、当期利益440億7500万円(20.8%増)の減収増益となった。このうち、環境・産業インフラ部門の売上高は2205億900万円(21.0%減)だった。海外IPP事業の新規取得案件があった一方で、プラント関連取引が減少した。当期利益は、国内太陽光発電事業で増益を確保し45億1900万円(23億4500万円増)と伸長した。今期は、全社で売上高4兆1000億円(9.5%増)、営業利益550億円(6.6%増)、経常利益690億円(19.1%増)、当期利益500億円(22.7%増)と増収増益に転じる見込み。
2017/05/08 ニュース
双日、太陽光事業の貢献でエネルギー部門の利益がほぼ倍に
2017/05/08
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2017/05/02
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