ゼファー(東京都港区)は4月24日、群馬県館林市のごみ焼却炉「たてばやしクリーンセンター」に自社の小形風力発電機「エアドルフィンGTO」を導入したと発表した。発電した電力は設備内で自家消費する。同センターは、2014年にJFEエンジニアリングが更新工事を受注しており、処理能力は100t/日(50t/日×2炉、ストーカ式)。ごみの焼却過程で発生する廃熱を温水の形で回収し、施設内で給湯や暖房などに利用している。この温水は、近隣の館林市総合福祉センターにも供給している。
2017/04/26 ニュース
ゼファー、JFEE建設のごみ焼却炉に小型風力を導入
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