安川電機が4月20日に発表した平成29年3月期連結決算によると、同期の売上高は3948億8300万円(前年同期比4%減)、営業利益304億900万円(17.2%減)、経常利益319億6300万円(10.8%減)、当期利益203億9700万円(8.8%減)と減収減益を記録した。その一方、主要4事業中、システムエンジニアリング部門の売上高は481億9700万円(11.9%増)、営業利益は8億9200万円と健闘した。環境・エネルギー分野で大型風力発電関連の売上高が欧州・中国などで伸長したことなどが寄与した。今期は売上高4140億円、営業利益370億円、経常利益380億円、当期利益250億円をそれぞれ見込んでいる。
2017/04/24 ニュース
風力関連が貢献しエンジ部門の売上高約12%増 安川電機
2017/04/24
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