いちごが4月19日に発表した平成29年2月期連結決算によると、同期の売上高は1092億5300万円(前年同期比119.8%増)、営業利益217億8100万円(41.3%増)、経常利益197億5500万円(42.2%増)、当期利益148億9400万円(15.2%増)の増収増益となった。主要4事業中、クリーンエネルギー分野の売上高は123億5200万円(658.4%増)、セグメント利益は33億100万円(918.9%増)と躍進した。発電所の稼働が順調だったこと、新規設備が稼働したことなどが要因という。また、第4四半期に13か所の設備をいちごグリーン(東証インフラ市場に上場済み)に譲渡したことも寄与した。今期は全社で売上高755億円(30.9%減)、営業利益206億円(5.4%減)、経常利益183億円(7.4%減)、当期利益135億円(9.4%減)と一転して減収減益の見通し。
2017/04/24 ニュース
いちご、再エネ部門の営業利益が918.9%増に
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