神戸物産は、2月22日の取締役会で地熱発電事業を行う完全子会社、九重町おこしエネルギー(大分県九重町)を解散することを決めた。今回の決定は、同社が総合的な事業の採算性を勘案して、地熱発電事業を同社の単独事業とするためという。九重町おこしエネルギーは、地熱発電事業など九重町の町おこし事業を行うため、平成25年5月に設立された。資本金は3000万円で同社が全額を出資している、今後は3月末の予定で臨時株主総会を開催し、解散を決議して清算手続きに入る。7月中には清算が結了する見通しだとしている。
2017/02/24 ニュース
神戸物産、地熱発電事業の子会社を解散
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