双日が11月2日に発表した平成29年3月期第2四半期連結決算によると、同期の売上高は1兆7766億7400万円(前年同期比11.9%減)、営業利益162億1300万円(1.8%減)、経常利益195億1600万円(29.6%減)、当期利益167億6100万円(27%減)の減収減益となった。このうち、環境・産業インフラセグメントの業績は売上高1044億7800万円(1.8%増)、営業利益は17億1600万円(4億8200万円増)と増収増益を確保した。同期は海外IPP事業の新規取得などが売上高に貢献したほか、国内太陽光発電事業が増益を確保したことなどで好調だった。通期は全社で売上高3兆9300億円(1.9%減)、営業利益450億円(53.9%増)、経常利益530億円(19.7%増)、当期利益400億円(9.5%増)と減収増益の見込み。
2016/11/04 ニュース
双日、第2四半期は国内の太陽光発電で増益確保
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