2016/11/04 ニュース
前田建設工業、下関市の洋上風力発電事業で縦覧手続き開始
 前田建設工業(東京都千代田区)は11月2日、山口県下関市の安岡沖で計画している「(仮称)安岡沖洋上風力発電事業」で環境影響評価準備書の縦覧を始めた。準備書は下関市役所本庁舎など6か所で、12月2日まで閲覧できる。このほか、同社のホームページ(http://www.maeda.co.jp/yasuoka/)でも電子閲覧ができるようになっている。この計画は、安岡沖に洋上着床式の風力発電設備(最大出力6万kW)を建設し、発電する電力を売電するもの。準備書への意見は、閲覧場所と同社下関プロジェクト準備室(FAX:083-261-2261、E-MAIL:yasuoka-assess@jcity.maeda.co.jp)で受け付けている。