住友重機械工業が10月31日に発表した平成29年3月期第2四半期連結決算によると、同期の売上高は3178億2800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益186億2000万円(1.4%増)、経常利益182億3800万円(8.5%増)、当期利益131億200万円(14.3%増)の減収増益となった。同期の環境・プラント部門は、国内最大級のバイオマス発電設備や大規模な灰処理設備などを受注し、受注高が増加した。このため受注高は740億円(17%増と伸長し)、売上高も444億円(4%増)、営業利益は21億円を計上するなど好調だった。通期は全社で売上高6600億円(5.8%減)、営業利益430億円(15%減)、経常利益400億円(18.6%減)、当期利益260億円(21.5%減)と減収減益の見通し。
2016/11/02 ニュース
住友重機械、バイオマス関連など好調でプラント部門受注高17%増
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