ユーラスエナジーホールディングスは9月21日、自社の風力発電設備「ユーラス肝付ウインドファーム」(鹿児島県肝付町)の風車でブレード破断事故が発生したと発表した。同社では現在、全風車を停止し事故原因を調べている。損害の状況は、風車4基でブレードの破断が見られ、このうち2基はタワーが座屈していたという。同社では、事故原因を19日~20日に大隅半島を直撃した台風16号の影響と見ている。同設備は日本製鋼所製の風車「J82」15基で構成され、総出力は3万kW。2011年3月に稼働している。
2016/09/23 ニュース
鹿児島県の風車でブレード破断が発生 ユーラス
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