2016/09/01 ニュース
三井造船、北都銀行と秋田県で再エネ案件を発掘へ

 三井造船は8月31日、北都銀行(本店・秋田県)と再生可能エネルギー(再エネ)に関する基本協定を締結したと発表した。両社はこの協定に基づき、秋田県内で再生可能エネルギーの安定供給と環境負荷低減を企図する事業を協同で発掘・検討する。協定内容は風力、バイオマス、バイオガス発電などの再エネ事業に関する支援と協力となっている。両社は、同県内でウェンティ・ジャパンなどが主体の風力発電事業に共同で参画した経緯がある。協定締結を機に、両社はそれぞれの知見やノウハウを有効活用して、再エネ事業を通じた地域活性化、ひいては秋田県経済の持続的発展に繋げていく。