東海農政局木曽川水系土地改良調査管理事務所は8月31日、三重県名張市で建設していた小水力発電設備「青蓮寺用水発電所」を稼働する。新設備は、国営施設応急対策事業の「青蓮寺用水地区」の一環として整備されたもの。2台のクロスフロー水車などで構成され、最大出力は183kW、年間発電量は約510MWhという。新設備は、青蓮寺用水地区の農業用水を供給する青蓮寺ダムの取水位と取水施設との落差を利用して発電する。
2016/08/24 ニュース
東海農政局、三重県で183kWの小水力を稼働
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