2016/08/10 ニュース
千代化、メガソーラー受注など好調で当期利益84%増
 千代田化工建設が8月9日に発表した平成29年3月期第1四半期連結決算によると、同期の売上高は1336億3900万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は35億2500万円(11.4%減)、経常利益89億2600万円(154.1%増)、当期利益は37億1200万円(84%増)の大幅増益を確保した。また、連結受注高は584億1900万円(23.5%増)、連結受注残高は1兆107億3600万円(前連結会計年度末比13.2%減)だった。
 
 同期の医薬・生化学・一般化学・環境・インフラ分野では、国内各地で太陽光発電設備のEPC業務を受注し遂行している。今期も引き続き、案件獲得のためグループでの遂行体制を強化し、営業活動を展開中。同分野の受注高は30億3000万円(全社での構成比5.2%)、売上高は31億2000万円(2.3%)、受注残高は498億6200万円(4.9%)となった。一方、新分野では、自社開発した水素の大量貯蔵・輸送技術を活用する水素サプライチェーンで国内外の関係者と検討・協議を継続しており、早期の事業化を目指す。通期は全社で売上高5500億円(10.1%減)、営業利益180億円(12.4%増)、経常利益140億円(13.6%減)、当期利益50億円(48.1%増)と減収増益の見込み。