オリックスは8月1日、堺市の物流拠点「アイミッションズパーク堺」の屋根に設置した大規模太陽光発電設備で発電事業を行うと発表した。アイミッションズパーク堺の屋根に太陽光発電パネル1万368枚を設置し、「アイミッションズパーク堺・太陽光発電所」として稼働。発電する電力を売電する。出力規模は2747.52kW、初年度の年間発電量は309万4994kWhとなっている。新設備は6月29日に稼働しており、施工は三晃金属工業が担当した。アイミッションズパーク堺は、伊藤忠商事とMapletree Investments Pte Ltd.(本社シンガポール)が共同開発した大型物流施設。
2016/08/01 ニュース
オリックス、堺市の物流拠点で屋根借り発電事業を開始
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