太陽光発電協会(JPEA)は4月15日、破損した太陽光発電設備の注意喚起を行った。熊本県で発生した大地震を受けた動きで、破損した太陽電池パネルには素手で触れないことなどを呼び掛けている。破損した設備は、感電の恐れがあるため触れないこと、▽販売・施工事業者に連絡して対策をすること、▽救助や復旧作業などでパネルに触れる場合は、乾いた軍手やゴム手袋など絶縁性のある手袋をすること、▽複数のパネルがケーブルで連結している場合はケーブルのコネクターを抜くかケーブルを切断する、▽切断後は、切断面の中の銅線が露呈しないようビニールテープなどを巻く、▽廃パネルを廃棄場に運ぶ際は、ガラスを破砕して持ち込む--などの対応を求めている。
2016/04/21 ニュース
JPEA、熊本の地震で破損発電設備の注意喚起
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