ユーラスエナジーホールディングスは4月1日、関連会社の道北エナジーが、同日付で経済産業大臣に風力発電事業7事業の環境影響評価準備書を届け出たと発表した。同時に、事業実施区域の周辺住民向けに準備書の縦覧も始めている。縦覧手続きを開始した7事業は以下の通り。
▽(仮称)増幌風力発電事業(稚内市、出力8万8000kW未満(3000kW型機×25基))、▽(仮称)樺岡風力発電事業(同、最大14万400kW(3000kW型機×39基)、▽(仮称)川西風力発電事業(稚内市~天塩郡豊富町、最大13万6800kW(3000kW型機×38基))、▽(仮称)川南風力発電事業(同、8万8000kW未満(3000kW型機×26基))、▽(仮称)芦川風力発電事業(天塩郡豊富町、最大13万6800kW(3000kW型機×38基))、▽(仮称)豊富山風力発電事業(同、5万5000kW未満(3000kW型機×21基))、▽(仮称)勇知風力発電事業(稚内市、最大15万8400kW(3000kW型機×44基))