楽天は、自社で展開する太陽光発電パネル販売など太陽光発電関連全般のサービス、「楽天ソーラー」を10月いっぱいで終了する。既に8月末で新規申し込み受け付けを終了しており、10月末日で既存ユーザーのマイページが利用できなくなる。ヘルプページは平成28年1月末まで対応するが、設置済みの太陽光発電設備では、メンテナンスや保証は施工会社に直接問い合わせてほしいとしている。
楽天は平成24年7月にサービスの提供を開始した。同社は太陽光発電分野からの撤退を「今後の事業展開などを検討した結果、サービス終了という決断に至った」と述べ、「ご期待に添えられなかったことにお詫びを申し上げると共に、心より御礼を申し上げる」としている。