2015/09/11 ニュース
京セラグループ、鳥取県で29.2MWのメガソーラー着工

 京セラは9月11日、関連会社の京セラTCLソーラー合同会社(東京都千代田区)が鳥取県米子市で大規模太陽光発電設備「鳥取・米子メガソーラー発電所」を同日着工したと発表した。新設備は出力約29.2MW、年間発電量約3608万kWhで、平成30年3月の完成を予定している。閉鎖されたゴルフ場跡地を含む遊休地に同社製太陽電池モジュール(270W型)を10万8504枚設置して建設する。設計施工はテス・エンジニアリング(大阪市)が担当し、竣工後発電する電力は中国電力に売電される。