2015/08/05 ニュース
東邦ガス、四日市工場に約15MWのコージェネ設備導入

 東邦ガスは8月4日、四日市工場(三重県四日市市)に出力約1万5000kWの天然ガス焚コージェネレーション設備を設置すると発表した。商業電力の需要変動に対応し、排熱を工場内で有効利用するため導入する。また、CO2排出量を抑制し環境負荷を削減することから天然ガスを燃料に選んだ。同社は今後、地元自治体などと手続きを進め、平成28年度の着工、29年度の運転開始を目指す。