オリックスは7月31日、山口県の4か所で合計最大出力25MWの大規模太陽光発電設備を同時に着工したと発表した。まず宇部市では「オリックス東見初メガソーラー発電所」(出力4883kW、年間発電量556万7760kWh)を着工し、来年1月の竣工を目指す。山陽小野田市では「オリックス本山メガソーラー発電所」(1万1757kW、1359万8170kWh)を着工しており、来年7月の稼働を予定している。
美祢市では「オリックス白岩メガソーラー発電所」(4056kW、426万6910kWh)を建設しており、来年2月の竣工を見込む。山口市では「オリックス阿知須メガソーラー発電所」(4264kW、485万2070kWh)を着工し、来年3月の稼働を予定している。