2013/03/21 ニュース
カネカ、高砂工業所にコージェネレーション設備導入

 

 カネカ(大阪市)は高砂工業所(兵庫県高砂市)で稼動中の自家発電設備をリニューアルする。発電出力30MW、ボイラー能力100t/時のガスコージェネレーション設備を導入し、発電用タービン(出力60MW)を更新する。これにより発電効率の向上を狙う。稼働は平成26年12月から。総事業費、工期、機器メーカーなど詳細は一切非公表だとしている。今回の投資は、エネルギー使用合理化事業者支援事業の補助金を活用した。