三交不動産（三重県津市）が7億円を投じ、三重県志摩市で建設していた大規模太陽光発電設備「志摩市阿児メガソーラー発電所」が竣工し、同社は8月26日に竣工式を開催する。同発電所は出力2448kW、年間発電量300万kWhで、CO2削減効果は年間約1000t(原油換算約680kl、森林面積換算280ha)と見込まれている。今回の竣工で、建設中のものも含めた同社の太陽光発電事業の総出力は24.5MWとなる。