沖縄県土木建築部は8月18日、下水処理場で発生する消化ガスを用いた再生可能エネルギー発電事業の公募を始めた。県内の宜野湾、具志川の2浄化センターで、処理過程で発生する消化ガスを燃料に活用する発電設備を建設・運営する発電事業者を公募型ブロポーザル形式で選定する。応募書類は9月1日まで受け付け、その後入札参加資格を審査。審査を通過した事業候補者からの企画提案書は9月29日まで受け付ける。11月上旬には優先交渉権者が決定し、11月下旬に県と発電事業者が基本協定を締結する見通し。
2014/08/20 ニュース
沖縄県、下水処理場での発電事業者を公募
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