日立マクセルは8月18日、家庭向けのリチウムイオン蓄電システムの受注活動を開始した。受注するのは蓄電システム「エナジーステーション タイプC」の「ES-C01」(本体のみ)、「ES-C02」(本体、コントローラー)、「T1W-7050」(専用設置棚)の3種類で、いずれも価格はオープン。
エナジーステーション タイプCの蓄電容量は1.4kWh、充電時間は6時間以内。定格電圧はAC100Vで1.4時間の定格出力が可能。本体サイズは650mm×130mm×380mm。法人向け販売は同社と日立コンシューマ・マーケティングが、個人向け販売は日立チェーンストールと提携しているハウスメーカーなどが行う。