東北電力は5月27日、来年7月に水力発電事業、地熱発電事業の子会社2社を事業統合すると発表した。統合するのは、水力発電事業を行っている東星興業(宮城県仙台市)と水力・地熱発電事業の東北水力地熱(岩手県盛岡市)。統合後は「東北自然エネルギー」(仮称)として新しくスタートを切る。今回の統合は、両社の保有する発電所出力など事業規模が大きいため、合併して事業基盤を強化することにしたもの。東北自然エネルギーは同社グループの中で、再生可能エネルギー発電事業の中核的な存在に位置づけられる見通し。
2014/05/28 ニュース
東北電力、地熱・水力の子会社を来夏事業統合
2014/05/28
2014/05/28
2014/05/26
2014/05/26
2014/05/26