2014/02/26 ニュース
コージェネなどのサービス会社をマレーシアに設立 東京ガス
 東京ガスは2月24日、完全子会社のエネルギーアドバンス、ガスマレーシアとエネルギーサービス事業の合弁会社「ガスマレーシア・エネルギーアドバンス」を設立すると発表した。
 
 新会社の資本金は400万リンギットで、出資比率はエネルギーアドバンス34%、ガスマレーシア66%。来月、同国セランゴール州に設立する予定という。新会社は3社の合弁で設立され、既に設立の契約も締結している。新会社は、エネルギーアドバンスが持つガスコージェネレーションシステムなどエネルギーサービス事業の営業・運営ノウハウを活用。同時に、ガスマレーシアが持つ、同国内のガス供給インフラや顧客基盤を活用してエネルギーサービス事業を展開する。当面は日系企業などの生産拠点などを主眼に顧客を開拓し、事業拡大を図る。