2014/02/26 ニュース
日立造船、中韓で相次ぎごみ焼却発電設備を竣工
  日立造船は中韓両国で建設していたごみ焼却発電設備を竣工した。韓国の案件は昨年12月に、中国の案件は今年1月に竣工している。
 
 韓国で竣工したのは、南楊州市向けの流動床式ガス化溶融炉ごみ焼却発電設備。Kolon Global Corporationが受注し、同社が流動床式ガス化溶融炉の設計、一部の機器供給と据え付け・試運転時の技術者派遣を受注したもの。処理能力は52t/日で、発電量は750kW。中国向けのものは、大連泰達環保有限公司向けのストーカ式ごみ焼却発電設備。役務範囲は焼却炉に関わる燃焼装置など主設備の供給、基本設計、一部機器の詳細設計を受注。併せて、主要機器の据え付けと試運転時の技術者派遣業務なども担当した。発電能力は約2万4000kWで、発電する電力は自家消費した後余剰分を売電する。これにより、CO2排出量を年間で約11万t削減できるという。