2014/02/12 ニュース
不必要な売電抑制をカット 新型パワコンをオムロンが開発
 オムロンは、4月1日にマルチ入力方式の太陽光発電設備用屋外設置型パワーコンディショナー、「KP59R-J4」(5.9kW型)と「KP48R-J3」(4.8kW型)を発売する。価格は両機種ともオープン価格で、今後3年間で6万台の売り上げを目指す。
 
 両機種は1回路当たりの最大入力電流を10.5Aまで増やし、運転可能電圧範囲を下限50Vまでに広げた。このため、モジュールの選定や枚数の組合せなどパネルアレーの設計自由度が広がった。このほか、電圧調整のために出力を抑制する出力抑制制御機能に、売電量抑制に影響を与えにくい進相無効電力制御を追加。規定電圧になり売電量を抑制する出力抑制制御が働く前に進相無効電力を注入し、電力系統側の電圧上昇を抑える。さらに、外部ファンレスの自然空冷方式を採用し、作動時の騒音を減少させた。