シャープは1月27日、タイのSerm Sang Palang Ngan Co.,Ltd(SSD)から設置容量約52MWの大規模太陽光発電設備を受注した。1月に着工し、今年末までに竣工・運転開始にこぎつける。役務範囲はターンキーベースの設計・調達・建設で、今回の受注で同社のタイでの受注実績は累計150MW超となった。
今回の案件では、ロップリ県にある面積約1.3平方㎞の事業用地に、約40万枚の薄膜太陽電池モジュールを設置する。運転・維持管理は同社のタイ子会社シャープ ソーラー メンテナンス アジアが行う予定。