大森建設(秋田県能代市)は2月1日、準備中の風力発電設備建設で、能代市の山本広域交流センターで住民説明会を開催する。また、1月9日から能代市役所など4か所と自社ホームページで、環境影響評価準備書の縦覧手続きを開始。2月10日まで希望者への縦覧を行う。

 

　同社は、能代市内に出力3万9100kW(2300kW型機×17基)を建設する。既にこの案件は東北電力の系統連係受け付けも終了しており、平成28年12月から東北電力への売電を開始する予定。