経済産業省、外務省は1月20日、日本が国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の第4回総会で、第5回総会の議長国に指名されたと発表した。
IRENAは、再生可能エネルギーの普及、利用促進などのため、平成23年4月に発足した組織。再生可能エネルギー利用の分析・利用状況などの把握や、政策上の助言、加盟国の能力開発支援などを行っている。事務局本部はアブダビに置かれており、平成25年1月現在、122か国とEUが加盟している。政府は今回の指名でIRENAとの協力関係を強化し、積極的にその活動に貢献していくとしている。