2013/12/20 ニュース
フーマイスター、茨城県での太陽光発電事業を中止
 フーマイスターエレクトロニクス(東京都千代田区)は、茨城県笠間市で予定していた「笠間太陽光発電所」の建設中止を決めた。追加工事が発生し、事業採算性が悪化したためという。また、青森県六戸町で建設中の「小松が丘太陽光発電所」、千葉県旭市の「旭第一太陽光発電所」の竣工時期をそれぞれ後ろ倒しした。
 
 小松が丘太陽光発電所は当初今年9月に竣工を予定していたが、平成26年末に延期。旭第一太陽光発電所も今年9月から平成26年2月ごろに竣工を延期した。これらの延期は、電力会社の連係工事が変更されたためとしている。同社は竣工済みの「旭第二太陽光発電所」も含め、4か所で合計出力5MWの太陽光発電設備を建設する予定だった。