2013/11/22 ニュース
ダイフク、滋賀県で出力4.4MWのメガソーラーを竣工
 物流機器大手のダイフク(大阪市)は11月21日、滋賀事業所(滋賀県蒲生郡)で建設していた大規模太陽光発電設備「ダイフク滋賀メガソーラー」を竣工したと発表した。すでに11月5日から商業運転を始めている。
 
 同設備は滋賀事業所の約5万2000㎡の敷地に、1万7752枚の太陽光発電パネルを設置して完成した。発電容量は約4.4MW、年間発電量は430万kWhとなっている。同設備は一般見学も受け付けており、同事業所内のロジスティクス総合展示場「日に新た館」で、発電量のリアルタイム表示、年・月・日単位の発電実績をグラフで分かりやすく表示している。同社では、同設備の発電規模は滋賀県最大だとしている。