2013/09/09 ニュース
パナソニック、住宅用太陽光発電設備の周辺機器を拡充
 パナソニック エコソリューションズ社は9月20日から、太陽光発電の全量買取に対応する「ワイヤレスエネルギーモニター VBPM370CK(7型、写真)」と「ワイヤレスエネルギーモニタ用電力検出ユニット VBPW371(全量買取専用)」の受注活動を始める。価格はVBPM370CKが9万1350円(工事費別)、VBPW371が3万6750円。両製品で年間3万セットの販売を目指す。
 
 VBPM370CKは太陽光発電の創電と売電だけを表示する「全量買取モード」を搭載しており、VBPW371は10kW~20kWの太陽光発電システムに対応(全量買取モード)している点が特長。今回、同社は住宅用太陽光発電設備を備える顧客などに、余剰買取・全量買取の両方が利用できるよう、ラインアップを強化した。同時に、発電・売電状態などを計測してモニターにデータを送信するワイヤレスエネルギーモニタ用電力検出ユニットにも「全量買取」専用タイプを追加した。