2013/07/26 ニュース
日立化成、リチウムイオン電池の増産体制を構築
 日立化成、新神戸電機は、大容量リチウムイオン電池の製造拠点と増産体制を構築する。今年3月に、産業用大型サイクル用電池「CH75」の月産量を従来の5000セル規模から1万2500セル規模に増強しており、12月には2万2000セル体制に引き上げる。
 
 両社は昨年度、約10億円を投じた製造拠点の整備と生産能力の増強を実施。サイクル用電池は神戸電機の名張事業所(写真)、スタンバイ用電池は彦根事業所に製造拠点を集約し生産量を引き上げた。今回の増産では、経済産業省「平成23年度国内立地推進事業費補助金」で設備投資額の6分の1程度を賄う。日立化成は今年度からスタートした新中期経営計画でも、リチウムイオン電池分野の伸長を期待しており、産業エネルギー事業分野の平成32年度に向けた事業の柱として育成する。