2013/07/26 ニュース
オリックス、セイノーの物流施設で屋根借り太陽光発電を実施
 オリックスは、物流大手のセイノーホールディングス(岐阜県大垣市)グループが所有する物流センターなどの屋根に太陽光発電設備を設置する。岩槻支店、長野支店など全国18か所で合計出力5614kW、年間予想発電量559万3608kWhの電力を発電するもので、太陽光発電設備は今月から順次着工する。
 
 セイノーホールディングスの物流拠点は、強固で平屋根という特性が太陽光発電事業に向いていたこと、環境配慮の観点から今回の設置に合意した。今回設備を設置するのは西濃運輸のほか関東西濃運輸(群馬県安中市)、東海西濃運輸(岐阜県土岐市)、四国西濃運輸(愛媛県東温市)、九州西濃運輸(福岡県博多区)、西武運輸(東京都江東区)の計6社。