2013/07/19 ニュース
小田急電鉄、地中熱利用システム技術をトンネル事業に採用
 小田急電鉄は、小田急電鉄複々線化事業にコイル型水平熱交換器による地中熱利用システムを採用した。このシステムは三菱マテリアルの連結子会社、三菱マテリアルテクノが開発したもので、鉄道トンネル事業に採用されるのは国内初だという。
 
 採用された技術は、東北沢駅と世田谷代田駅に掘削した箱形トンネルの下床版にコイル型水平熱交換器を敷設し、ホーム空調の一部に利用するもの。熱交換器はホームの真下幅約21~30mの空間を利用し敷設した。今回の導入で、空気熱源ヒートポンプと比べ、CO2排出量とランニングコストを年間約30%削減できる見通し。