タカラレーベンが7月29日に発表した2020年3月期第1四半期連結決算によると、同期は売上高121億9200万円(前年同期比44.5%減)、営業損失17億5300万円(前年同期は7億9300万円の営業利益)、経常損失20億3600万円(5億3600万円の経常利益)、当期損失15億5600万円(3億7600万円の当期利益)と最終赤字を記録した。主要3部門中、発電事業の売上高は16億1600万円(74.2%減)と、自社発電設備からの売電収入があったにもかかわらず激減した。他の2事業はいずれも増収だったため、発電事業の落ち込みが全社の足を引っ張った形となった。通期は全社で売上高1600億円(21.2%増)、営業利益130億円(29.4%増)、経常利益118億円(30.7%増)、当期利益80億円(24.5%増)と増収増益を見込む。
2019/08/20 ニュース
タカラレーベン、第1四半期は発電事業売上高が74%減
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2019/07/10
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