2019/07/10 ニュース
タクマ、福岡県で出力約50MWのバイオマス発電設備を受注

 タクマはこのほど、日本海水TTS苅田パワー(福岡県苅田町)向けのバイオマス発電設備建設を受注した。出力は出力約50MWで、主燃料にはパーム椰子殻や建設廃材などを使用し、2023年に稼動する予定という。発電した電力は電力事業者に売電される。顧客の日本海水TTS苅田パワーは、日本海水(東京都千代田区)とティーティーエス企画(福岡県飯塚市)を中心に設立された発電事業会社で、今回の案件具体化~受注に合わせ、同社もサポートとパートナーシップを強化するために出資した。