電源開発は6月26日の取締役会で、米イリノイ州に複合火力発電設備「ジャクソン発電所」を建設すると決議した。同社の現地法人、J-POWERノース・アメリカ・ホールディングスを通じて建設する。新設備は出力120万kW(60万kW×2系列)の天然ガス焚コンバインドサイクル発電設備で、同日に着工した。稼動は2022年4月を予定しており、発電する電力は米国東部地域の独立系統運用機関、PJMに売電する。今回の案件は、同社にとって米国市場では12件目、PJM市場向けでは5件目の発電設備となる。
2019/07/05 ニュース
電源開発、イリノイ州に120万kWの複合火力発電設備を建設
2019/07/05
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