東京電力エナジーパートナーは6月27日、11月以降のFIT制度による買い取り期間が満了した後も、顧客の余剰電力買い取りを継続すると発表した。同社に現在売電している顧客から、8.5円/kWh(税込価格)で住宅用太陽光発電設備などの余剰電力を買い取る。対象エリアは千葉県、東京都(島嶼地域を除く)、埼玉県など1都8県で、買い取り期間は1年間となっている。この買い取り期間は1年毎に自動更新される。また、同社が蓄電池のように余剰電力をいったん預かり、顧客が必要に応じ預けた電力を消費できる「電気のお預かりプラン(仮称)」もスタートさせる。電気のお預かりプランの詳細なサービス内容や受け付け開始時期などは、準備が整い次第改めて公表する予定としている。
2019/07/05 ニュース
東電グループもFIT終了後の電力買い取りプランを発表
2019/07/05
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