東芝プラントシステムは6月28日、五井ユナイテッドジェネレーション合同会社(東京都港区)と同社、東芝エネルギーシステムズが、五井火力発電所更新計画の発電設備建設工事請負契約を締結したと発表した。この計画は、JERA五井火力発電所(千葉県市原市)の老朽化した発電設備を更新するもの。同発電所は、1号機の運転開始から約50年が経過しており、既存設備を総出力234万kW(78万kW×3基)のガスタービンコンバインドサイクル設備に更新する。3社は2021年に着工し、2024~2025年の稼動を目指す。環境影響評価法に基づく諸手続きは昨年5月に完了している。五井ユナイテッドジェネレーションは、JERAパワーインベストメント合同会社とJXTGエネルギーが、2対1の割合で共同出資し設立した発電事業会社。
2019/07/05 ニュース
JERA、五井火力発電所更新を東芝グループに発注
2019/07/05
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