2019/07/05 ニュース
TOYO、新潟県で45MWのメガソーラーを受注

 東洋エンジニアリング(TOYO)は7月2日、エトリオン・エネルギー6合同会社から出力45MWの大規模太陽光発電設備を受注したと発表した。新設備は2021年末の完成予定で、新潟県阿賀野市に建設される。発電する電力は、全量を東北電力に売電する。客先のエトリオン・エネルギー6は、太陽光発電事業の開発会社エトリオン(日本本社・東京都港区)が事業会社として出資し設立した。エトリオンは、スウェーデンの国際的な資源関連の企業グループ、ルンディングループの傘下企業で、2012年から国内で11か所の太陽光発電設備を運営している。一方、同社が大規模太陽光発電設備を手がけるのはこれが10件目となる。