アストマックスは2月27日、同社の連結子会社アストマックス・トレーディング(東京都品川区)が行っている地熱発電事業を新設する子会社に分割すると発表した。4月1日付で設立する子会社、「アストマックスえびの地熱」(同)が同事業を承継する。新会社は、アストマックス・トレーディングの全額出資で設立し、牛嶋英揚・アストマックス・トレーディング社長が新会社の社長を兼務する。同社は平成26年12月から、宮崎県えびの市で地熱発電事業の事業性などを調査してきている。当初は2MW規模の発電を目指していたが、調査の結果、異なる2つの貯留層を利用すれば発電規模が2MW以上になる可能性が高いと判断。事業規模の拡大を前提に、第三者が資本参加しやすくなることも加味し、新会社を設立する。資本参加は最大49%までの範囲を想定しているという。
2019/02/28 ニュース
アストマックス、地熱発電事業を新設子会社に分割
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2019/02/12
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