新日本電工が2月8日に発表した2018年12月期連結決算によると、同期の業績は売上高739億4400万円(前期比3.6%増)、営業利益17億100万円(82.4%減)、経常利益19億4700万円(78.9%減)、当期利益23億5200万円(70.6%減)と大幅な減益となった。主要5部門中、同期の電力事業は幌満川第2発電所(2017年11月稼動)が順調に運転したことなどで売上高5億8600万円(0.8%増)、営業利益1億5300万円(9%増)と増収増益だった。第3発電所も、売電事業のための改修工事が終了し、今月に稼動している。今期は全社で売上高802億円(8.5%増)、営業利益35億円(105.7%増)、経常利益34億円(74.6%増)、当期利益24億円(2%増)と最終増益を見込む。
2019/02/12 ニュース
全社は減益も電力事業は稼動順調で増益 新日本電工
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