丸紅は2月5日、オマーン石油開発会社(略称PDO)とアミン太陽光発電プロジェクトに関わる売電契約を締結したと発表した。同プロジェクトは、同国で発電容量105MWの大規模太陽光発電設備を建設・運営し、発電する電力をPDOに23年間売電するもの。発電設備の稼動は、2020年5月を予定している。同社は、同国のOman Oil Facilities Development Company(OOFDC)、Bahwan Renewable Energy Company(Bahwan)、Modern Channel Services(MCS)と特別目的会社を設立し、同事業に当たる。特別目的会社の出資比率は、▽同社・50.1%、▽OOFDC・30%、▽Bahwan・10%、▽MCS・9.9%--となっている。建設資金などは、プロジェクト・ファイナンスでの調達を検討しているという。同プロジェクトは、同国初の大型太陽光発電事業で、同社にとっては同国で展開する2件目の発電事業となる。
2019/02/08 ニュース
丸紅、オマーンで105MWの大型メガソーラー事業に着手
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2019/02/06
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