2019/02/08 ニュース
発電事業の貢献などでインフラ部門は150億円の増益 住友商事

 住友商事が2月6日に発表した平成31年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高3兆8329億8600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益3163億8100万円(2.9%減)、四半期利益2533億500万円(7.3%減)、当期利益2417億9600万円(4.4%減)の増収減益となった。主要6部門中、同期のインフラ事業部門は四半期利益419億円(150億円増)と増益を確保した。大型工事案件の建設が進捗したこと、発電事業が堅調に推移したことなどが業績に貢献したという。通期は全社で当期利益3200億円(3.7%増)と増益を見込む。