環境省は3月1日、フクラシア丸の内オアゾ(東京都千代田区)で「平成30年度温泉熱の有効活用促進セミナー」を開催する。定員は100名で参加費は無料となっている。同セミナーは、地熱発電など、温泉熱の有効活用を促進するため同省が作成中の「温泉熱有効活用に関するガイドライン」普及と、温泉熱の有効活用に関する情報を提供するため開催される。当日は、▽温泉熱有効活用に向けた環境省の取り組み～温泉地活性化に向けて～、▽温泉熱有効活用に関する全国の動向について、▽温泉熱有効活用に関するガイドラインの紹介、▽温泉熱活用の取組事例紹介～八甲田ホテル（青森市）～、▽温泉熱有効活用に関する支援策について－－などが報告・紹介される予定。参加申し込みは、総合設備コンサルタントのホームページに掲載されている申し込みフォーム(http://www.socon.co.jp/onsen_application2019)に、2月25日までに記入して送信する。