三菱ふそうトラック・バス(川崎市)は1月15日、川崎工場でガスエンジンコージェネレーションシステムを稼動させたと発表した。20年間同工場で使用していたガスタービン式コージェネレーションシステムを更新したもので、導入したのは、出力5750kWのガスエンジンを主機とするシステム。新システムは、同工場で使用する電力量の約半分を賄う。また、発電時の排熱を利用した冷温水ネットワークを構築し、セントラル冷暖房システムとして同工場内のオフィスや生産ラインの冷暖房に活用する。この冷暖房システムは、昨年末に完成した本社の「プロダクトセンター」にも導入しました。同社は今回の設備更新で、CO2排出量の削減とエネルギー効率の高効率化を両立する。
2019/01/21 ニュース
三菱ふそう、川崎工場でコージェネシステムを稼動
2019/01/17
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