九州電力は1月16日、ボイラーの燃料管が詰まり運転を停止していた苅田発電所新1号機(福岡県苅田町、出力36万kW)を再稼動したと発表した。新1号機は、5日にボイラーへ石炭を送る燃料ポンプ24台のうち、2本が閉塞して停止した。同社が調査した結果、閉塞の原因は石炭粉砕機出口の金網部品が脱落したためと判明した。同社は、燃料管24本のの点検・清掃を実施。脱落した金網も交換し、15日の20時22分に運転を再開した。
2019/01/17 ニュース
苅田発電所新1号機の運転を再開 九州電力
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